2015年9月19日土曜日

キンミズヒキ

キンミズヒキ(金水引)バラ科キンミズヒキ属
花期:7月〜10月
北海道、本州、四国、九州

日本のほか中国、朝鮮半島に自生する。
全国のサニャに自生する多年草。名前の由来は黄色の穂を金の水引に見立てた。
全草に長毛が密生する。茎の上部に穂状の花序を出し小さな黄色の5弁花を多数つける。葉は互生し、羽状複葉、小葉は楕円形、縁に鋸歯がある。花後の実はかぎ状の棘があり衣服に付着する。同じ時期に咲く赤色の花をつけるミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科で同じ仲間ではない。








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