2015年9月5日土曜日

コムラサキ

コムラサキ(小紫)シソ科ムラサキシキブ属
花期:7月〜8月
本州、四国、九州、沖縄

日本の他に中国、朝鮮半島、台湾に生息する。
山野の湿った場所に自生する落葉低木。枝が枝垂れ、葉脈のやや上から集散花序を出し、淡紫色の小さな花をつける。花冠は4裂し、雄しべと雌しべが突き出る。葉は対生し、葉身は3〜7cmの倒卵状楕円形、先が尖り上部の縁に鋸歯がある。自生は少なく庭木や公園樹などで栽培されムラサキシキブの名で流通している。果実は紫で、白いものはシロシキブと呼ばれる。







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