2015年10月18日日曜日

ヤナギタデ

ヤナギタデ(柳蓼)タデ科
花期:7月〜10月
日本全国

川の畔や湿地などに生える1年草。茎は分岐し草丈は40〜60cm。和名は葉が柳に似ていることによる。細長い花穂にまばらに花をつける。穂の先は垂れ下がる。枝先の穂状花序を出し、小さな淡紅色の花をつける。葉は互生し無毛。托葉は筒型で縁に短い毛がある。食用にする辛味のあるタデは皆、本種から出た変種である。本種にも辛味があるので本当のタデということからホンタデの別名もある。

















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