2015年7月18日土曜日

リョウブ

リョウブ(令法)リョウブ科リョウブ属
花期:6〜9月
北海道、本州、四国、九州


山谷の尾根筋などの乾いた場所に自生する落葉小高木。
名前のリョウブ(令法)は平安時代に、新芽が食用になるため貯蔵し、飢餓に備える「令」を「法」に定めたことに因む。
枝先の総状花序をだし、白い小さな花を多数つける。花冠は5裂する。葉は枝先に集まって互生し、葉身は6〜15㎝の楕円形で先が尖り、縁に鋸歯がある。
 材が硬いので木工品や建築材に使用される。蜜源植物。






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